今記事は高校生の頃リーダーシップに悩んでいた筆者が大学生になって本を読んでその悩みを解決してくれ本を紹介する記事です。
こんにちわ!
僕は高校生の頃スポーツの部活動に所属していてその時にリーダーシップについて悩んでいました。
なかなか人に指示できない、仲間がついてこない、仲間に嫌われるのが怖い。
このような悩みを持っていました。
そして今僕は大学生となって本をたくさん読んでいます。そしてリーダーシップについての本で高校生の頃の自分に教えてあげたい本を見つけました。
この本は仲間がついてこないこと、リーダーシップの取り方、リーダーとは何かについて考えを変えてくれました!
そして今では飛躍的進歩を遂げています。
その本とは!?
採用基準
です。
なぜこの本でリーダーシップについて学べるのかを説明します。
こんな方におすすめ
- リーダーシップがうまくいかない人
- 部活でリーダーの人
なぜこの本がいいの?
なぜこの本がいいのかというとこの本は採用基準という名前ですがリーダーシップについての本だからです。
採用基準という本はマッキンゼーという外資系コンサルに勤められていた伊賀泰代さんが書かれた本です。
マッキンゼーとは東大・京大生が選んだ就職したいランキングで1位になるほどすごい企業です。
マッキンゼーの採用基準で一番重視されるのはリーダーシップの有無だと書かれています。
そしてこの本ではそのリーダーシップとは何かについて書かれています。
リーダーシップとは
リーダーシップとは最終目的が何かを常に考え、主体的に取り組み、行動することです。
リーダーとは下に指示をしたり、命令することだけが仕事ではないのです。
リーダーシップを取るのはリーダーだけ?
リーダーシップとはリーダーだけがとるものではないです。
今部活動でリーダーではない人でもリーダーシップを発揮する必要があるのです。
リーダー+他のメンバーの組織とみんながリーダーシップを取る組織どちらがうまくいくでしょうか?
前者はおそらく他のメンバーは指示待ち人間になってしますと思います。
しかし後者は一人一人が最終目的を常に意識し主体的に行動するので明らかに前者よりは積極的でいい結果が出ます。
リーダーがすべき4つのこと
目標を掲げる
まずリーダーに求められるのはチームが目指すべき成果目標を定義することです。
人がつらい環境の中でも歩き続けられるのは達成すれば十分に報われる目標だからです。
すなわちゴールをわかりやすく定義してメンバー全員に理解できるような形で共有することがリーダーがすべきことです。
野球の練習でも毎日球拾いをしていくのはめちゃくちゃ怠いと思います。
ただこれの目標が甲子園に行くこと、すなわちこの球拾いが上級生に役立ってチームに貢献できるということが共有できれば下級生も積極的に行動してくれるようになります。
だから目標をわかりやすく共有することは大切なのです。
先頭を走る
先頭を走ることは一番難しいことです。
マラソンで例えたらわかりやすのですが最初は皆先頭にいます。その中で進退を繰り返します。
ただ中盤以降になると先頭のグループは小さくなります。
そう、先頭を走ることはしんどいのです。
反対に言えば人の後についていく、誰かの背中を見ながら走ることは相対的に非常に楽なことなのです。
だからリーダーは積極的に先頭を走るべきです。
何か難しい問題が発生した時に進んで手を上げてそれを解決すべきです。
決める
リーダーは検討する人でも分析する人でもありません。
決断を下す人です。
結果は過去の決断によって左右されます。
だから決断を下すということはとても重要でリスクがあることなのです。
皆さんは進路を決める時に悩みますよね?
それは決断にリスクが伴っているからです。
落ちたらどうしよう?などこれらの悩みを抱えながらもリーダー(自分)は決断しないといけないのです。
伝える
リーダーはコミュニケーションは常にメンバーととっていなければなりません。
黙っててもわかってくれるなどは通用しません。
リーダーに必要なことまとめ
目標を掲げ先頭に立って進み行く道の要所要所で決断を下し常にメンバーに語り続ける、これがリーダーに求められている4つのタスクです。
終わりに
この記事は正直本当10%くらいしかまとめていません。
本の内容が濃すぎるのでまとめるのは不可能です。
今部活をしていてリーダーシップを強化したいな、リーダーとして輝きたいな、メンバーに好かれたいなという方は購入してなんども読むことをオススメします