今記事は茂野吾郎が患った血行障害についての記事です。
こんにちわ!
みなさんはメジャーの茂野吾郎が第6シーズンで血行障害を患ったことをご存知ですか?
茂野吾郎は右肩故障、右足の損傷、脳挫傷、左肩の故障などたくさんの怪我をしてきました。
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そしてシーズン6のメジャーリーグ編で
シーズン終盤のミネソタ・コヨーテス戦で完封勝利を目前に鈍痛が茂野吾郎の手を襲いました。
この時の痛みの原因が血行障害です。
あらすじ
— 潤 (@CSfw4BKZqB4p8up) 2018年11月25日
シーズン終盤のミネソタ・コヨーテス戦で完封勝利を目前に鈍痛が茂野吾郎の手を襲いました。
辛くも完封したものの、その直後病院の診察を受け、そこで血行障害(胸郭出口症候群)と診断されました。
また、不振のワッツに代わって再び茂野吾郎がクローザーに指名されました。
— 潤 (@CSfw4BKZqB4p8up) 2018年11月25日
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地区優勝決定戦のコヨーテス戦で終盤登板し、メジャー記録の10連続奪三振に届きそうだったが、9連続奪三振の後、痛みが走ったため記録が途絶えました。
その後、限界を超えた腕で101マイルで空振り三振にとり、マウンドを降りた。その後ホーネッツはマードックのサヨナラホームランで地区優勝。
そしてその後の血行障害の手術も成功しました。
この時の血行障害について解説していきたいと思います。
血行障害
これは末梢血管が細くなることにより、皮膚や筋肉へ行く血流が少なくなるために生じる痛みとしびれのことです。症状は手や足の先が冬になると冷たくなったり、歩くとふくらはぎが痛くなったりする程度のものから、重症になると皮膚に潰瘍を生じたり、指や足が黒くなって腐ってしまうものまで血管の状態により様々です。また重症のものでは、びりびりとした不快な痛みとしびれを伴い、とても満足な日常生活は送れなくなります。
血子障害は投手に多い?
投手は他の野手よりも格段にボールを投げる数が多くなっています。
ボールを投げる際に、指先にかなりの衝撃がかかる為に、指先の血管(毛細血管)が細くなったり切れたりしますので、その結果血行障害が起こります。
血行障害にかかった野球選手として
松坂大輔、中日で活躍した朝倉健太さんや、ヤクルトの館山昌平投手がいます。
何話で血行障害になる?
第6シリーズの第2話でその症状が出始め第9話で完全復活します
終わりに
今回は茂野吾郎が患った血行障害について解説しました。
この病気は実際に存在するものであります。
野球選手、特に投手に起こる職業病です。
今野球をしていて
指先などにしびれを感じる方は病院に行くべきです。
今回は以上になります。
ありがとうございました。
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