今記事は現代文の勉強で小説読むことは役立つのか?について考察した記事です。
こんにちわ!
この記事を読んでいる方は現代文の勉強で小説を読むことが役に立つのかが知りたい人だと思います。
そんな方に向けて今日はそれについて僕の考えを書いていこうと思います。
ポイント
僕のスペック
大学3年生
現役で早慶、関関同立合格
現在は地方国立大学に通っている
小説は現代文を解く能力を向上させるのか?
結論から申しますとあまり意味がないです。
誤解を招くので一応訂正しておきますと、
現代文の点を上げるために本を読むという行為はコスパが悪すぎます。
小さい頃から本が好きで本を読んでいたら現代文が得意になると思います。
しかしそれは5〜10年の読書の積み重ね
たった1年本を読んだからといって現代文の能力が向上するとは思えません。
確かに本を読むスピードは少し早くなるかもしれませんがだからと言って正当率が上がるわけではありません。
受験生の時に本を1日30分読むより1日30分英単語を覚えたほうがコスパがいいです。
そして僕はセンター試験で現代文満点を取りました。
僕は最初の頃は現代文の点数が論説、小説合わせて50点くらいでした。
しかし決める!センター現代文で解法を学んだ結果センター試験本番では満点を取ることができました。
僕は今でもこの本を買って勉強して良かったと思います。
話を戻しますが高校2年生の頃に僕も本を読んだら現代文の点が上がるのではないかと考えていまいした。
そこで時間のない中、毎日本を読んでいたのですが、一向に現代文の点数は上がりませんでした。
今だからわかりますが、あの時間は無駄でした。
決める!センター現代文だけで良かったです。
本を読んで読解力をつけよう!というムードはありますが、そんなものつけなくても点数は上がるし、
本を読む時間で他の勉強をしたほうが明らかにコスパがいいです。
暗記科目は特にやればやるほど点数が上がりやすいので、現代文のような点数が不安定な科目より暗記科目をすべきです。
地歴公民や英語などの点数が安定すれば、普通に志望校に合格します。
東京大学や京都大学の方は現代文でも安定して点を取るべきだと思いますが、
地方旧帝大や、早慶レベルでは現代文はそんなに大切ではないです。
むしろ他のやればやるほど安定して点が取れる教科に時間をさいた方が得策です。
結論
現代文の点数を上げるために本を読むことは得策ではない。
だから本を読む時間を使って暗記科目などをすべき。
終わりに
今回は本と現代文の点数についての記事を書きました。
今現代文の点数に悩んでいる方は気持ちを切り替えて他の科目を勉強すべきだと思います。
(現代文もある程度すべきだよ!)
センター試験でめちゃくちゃ役に立った参考書↓