今記事はメジャーの佐藤寿也が親に捨てられた理由についての記事です。
こんにちわ!
みなさんは佐藤寿也が親に捨てられた理由ご存知ですか?
この理由はメジャー 夢の瞬間へで佐藤寿也の爺ちゃんが語っています。
今回はその理由について書いていきたいと思います。
— 潤 (@CSfw4BKZqB4p8up) 2018年11月24日
捨てられた理由
佐藤寿也は
- 小学校6年生のとき、父親の会社の倒産により両親が妹・美穂だけを連れて家出し、以後祖父母に育てられる
— 潤 (@CSfw4BKZqB4p8up) 2018年11月25日
- そのショックから一時は野球ができないほどの精神状態になり、横浜リトルを退団した。
そう
佐藤寿也は親に捨てられてショックで一度は野球をやめていたのです。
しかし立ち直って野球を続けていきました。
しかし世界大会の際に10年ぶりに妹に会い、捨てられたショックが蘇り発作を起こしてしまいます。
その次の日の試合に出れないという状態になってしまいました。
しかし妹とはその後段々仲良くなり
— 潤 (@CSfw4BKZqB4p8up) 2018年11月24日
妹が大学生になって上京する際に一緒に暮らすようになります。
しかし自分を捨てた親とはまだまだ仲良くなっていません。
そしてメジャーリーグ、ワールドシリーズ最終戦で妹があることを提案します。
妹
「お母さんとまた一緒に暮らさない?」
この時佐藤寿也はこの提案を受け入れきれませんでした。
佐藤寿也は親が捨てたと思っているからです。
しかし真実は違いました。
佐藤寿也は真実が知りたくて、爺ちゃんに真相を問いました。
そうすると爺ちゃんが....
爺ちゃん
「寿也を見捨てた頃の母は父親からの暴力で苦しんでいた。
事業の失敗をきっかけにギャンブル・酒
父親から夜逃げを強要された時
母はまともな状態ではなかった
父親の独断で幼かった妹のみほだけを連れて行ったが寿也を置いて行くことに
抵抗する気力、判断力さえなかった
その後父親は行くえをくらまし母は働きながらみほを育て借金を返済した。」
爺ちゃんたちはそのことを後から手紙で知った
その手紙の最後に
寿也を愛していないから置いていったわけではない
あの頃と変わらず野球を頑張っている寿也をいつまでも応援している
とあった
その真実を知った佐藤寿也はワールドシリーズの最終戦で母を試合に招待する。
その試合の最後に佐藤寿也は逆転ホームランを放つ
そしてスタンドを見るとそこには母が...
そこで距離は離れているが小学生6年生以来初めて母と再会し
涙ぐんでしまう。
佐藤寿也と母は再会し、仲良くなったのです。
終わりに
佐藤寿也は母親には捨てられていなかったのです。
母は捨てたくて捨てたのではなかった。
これだけでも佐藤寿也には救いになりますね。
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