今記事は就職氷河期の再来に不安を持った筆者がそれについてまとめたものです。
こんにちわ!
今現在就活をされている19卒の皆さんは売り手市場を謳歌されていると思います。
売り手市場とは簡単に言えば就職難易度がそれほど高くないということです。
巷ではこの2021くらいの年から就職氷河期が始まるのではないかと囁かれています。
ですので今回はこの就職氷河期についてまとめていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 景気が悪くなることが不安な人
- 20卒で就職氷河期について知りたい人
合わせて読みたい
面接で何が聞かれるかがわかるサイトです。 しかも企業別にわかるので面接で聞かれることをあらかじめ把握できます。
それをしたのリンクで紹介しています。
目次
就職氷河期
まず就職氷河期とは日本ではバブル崩壊後の就職が困難であった時期(1993年から2005年と定義されている)を指す語です。
基本的に経済が停滞した時にこの就職氷河期が始まります。
この就職氷河期は日本だけの問題ではなく基本的にどの国でも起こりうります。
ロスジェネ世代
この時期に就職活動を行った人たちはロスジェネ世代と言われています。
僕たちはゆとり世代です。
この世代に多いフリーター、ニート、ひきこもり、派遣労働者、就職難民たちが多いのもこの世代の特徴です。
そして一番僕が嫌なのがこの世代の格差です。正規雇用と非正規雇用で格差がひどいです。
就職氷河期再来
一番懸念されていることがこれです。
就職氷河期再来です。
皆さんは東京オリンピックが2020年に開催されるのご存知ですよね!
この開催のおかげで企業は今現在採用人数を増やしています。そして景気もアベノミクスの効果もあり右肩上がりです。
ただここで懸念されるのが大会開催後の景気の停滞です。
これは素人の考えなのですが大会開催後は観光客の数が減り、かつ企業も大会開催年度よりは力を抜くと思います。
このせいで日本の景気は停滞すると思います。
これは一例なのですがある地方銀行の入行人数です。
バブル期は200名もの新入社員を採用しています。
しかしバブル崩壊後は50名しか採用していません。
単純に考えて倍率が4倍になるということです。
このようなことが僕たち20卒の時に起こってしまうと手も足もでない状況ができます。
結論
今回は東洋経済や他の記事、10記事読んでそれをまとめていきたいと思います。
結論20卒までは大丈夫という結論でした。
20卒まではまだ景気はオリンピック景気にのっかていてそこまで就活に不安を持つ必要はないそうです。
ただいま現在休学を考えている方は気をつけていた方がいいです。
(僕はいま休学を考えているので正直不安ですが、休学をするかしないかの基準にこれを入れるつもりはないです。)
21卒は就活氷河期がくるという記事、意見が多く見受けられました。
そして現在、多くの企業で人員構成上のボリュームゾーンを占めるのがバブル世代です。
その方々が40後半から50代前半になるのが2020年です。
40後半から50前半は賃金が通常一番もらえる期間です。
ここに大量のバブル世代が流入してしまうと企業はさらに新入社員の採用を渋るでしょう。
20卒は売り手市場、就職難ではなかったです。
今年僕は就活をして分かったのですが、2020年卒は売り手市場でした。
割と選べることが多く友達でも3つ以上内定をとっている人が多かったです。
おそらくですが、この流れは来年も変わらないと思います。
2021年【21卒】就職氷河期 くるか?
ドイツ銀行が破綻したら就職氷河期が来ると思いますが、そうはならなかったです。
ドイツ銀行は破綻しませんでした。
そのため21卒はオリンピック景気もあり売り手市場だと思います。
ただ就活が早め早めになっているので3年生の時からしっかり準備した方がいいです。
できるなら年内に内定を取りましょう。
ドイツ銀行の破綻
近々、ドイツ銀行が破綻するのでないかと囁かれてきました。
ドイツ銀行が破綻すると2008年のリーマンショックの時のように就職氷河期が再来するでしょう。
そして19年にドイツ銀行は1万8000人をリストラします。
そのためドイツ銀行が潰れることはないという見解です。
景気はまだ安定
最近ドイツ銀行は19年7月上旬には株式売買業務からの撤退や、投資銀行部門の資産740億ユーロ(約9兆円)の切り離し、22年までに全行員の2割に当たる1万8000人を削減することを発表した。
前期(18年)は最終黒字だったものの、19年4~6月期にリストラの費用を計上し28億ユーロ(約3400億円)の最終赤字に転じる見込みだ。株価は過去最低水準に沈んでいる
景気の終盤
この記事では世界最大の資産運営会社ブラックCEO曰く、世界のM&Aは全体的に景気の終盤を記しているとあります。
21卒はギリギリいけると思いますが、22卒は氷河期が来る確率が高いかもですね。
*追記 就活ルール撤廃
21卒から就活のルールが撤廃されることが決定されました。
経団連は、10月9日に行った会長・副会長会議において「2021年度以降に入社する学生を対象とする採用選考に関する指針を策定しないこと」を決定
理由
採用に関する広報活動の開始日や、面接などの選考開始日、採用内定日の遵守を求めてきたが、外資系やIT企業、ベンチャー企業など会員以外の企業には適用されず形骸化したルールとなっていた面もあることから
大手企業の人事から聞いたこと 採用数を減らすことについて
今大手企業は採用数を減らしています。
なぜかというと日系企業は解雇することができなく人数を調整するためには新卒採用の数を減らすという方法しかなからです。
今東芝や富士通、sonyなどがリストラしていますがそれはほんの一部でほとんどの企業はリストラなんかできません。
ですので新卒採用数を減らしているのです。
ですので21卒の方は早くから就活をして面接をこなし就活が解禁するまでに内定をとっておくことが一番良いのではないかと思います。
私は3月までに内定がなかったので本当に最初は泣いてばかりですた。
ですのでみなさんにはそうなって欲しくないので早くから面接を受けまくることをお勧めします。
20卒で4社以上内定をとった僕がお勧めするサイトを下に載っけておきます。
本当に登録しないと損です。
超絶オススメサイト
上のリンクで一番オススメしているサイトは下に記載しています。
ほぼ全ての業界の大手企業のESが掲載されています。
そしてESだけではなくテクニック、コラム、選考情報、選考レポートなどが掲載されています。
一番おすすめなのは選考レポートです。
なぜ選考レポートがいいと主張するのかというと
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そして各企業の人事さんが去年面接で何を聞いてきたかをすることができます。
早期内定をもらうためにはインターンに行くべきです。
しかしどの企業のインターンがインターンで内定を出すのかはわかりません。
しかしunisytleならインターン経由の内定があるかどうかの情報が書いています。
これがunistyleの一番いいとこだと私は思います。
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私は資生堂が秋のインターンで内定を出すことをこのサイトで知りました。
他にもデンソーもインターンからの内定がほとんどということもunistyleで知りました。
こんな感じでインターンを通して内定がもらえるかどうかを知れます。
もちろん本選考で何か聞かれるかもしれます。
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