今記事は紫外線が肌を老化させることについてです。
こんにちわ突然ですが肌の老化の原因の8割を占めるものが何か知ってます
か?
紫外線です。
これはなぜかというとあまりよく知られていないのですが紫外線が肌の中に
ある活性酵素を増やしてしまい肌が酸化して肌の老化を促進してしまうので
す。
そして紫外線は炎症やシミ、シワを引き起こす原因です。
こちらの画像をご存知ですか?
こちらはアメリカ人トラック運転手です。
25年間トラック運転手をしていたのですがルートが原因で顔の左側だけ紫
外線が当たる状況が続いていました。
もう分かりますよね?
肌は本当に紫外線によってダメージを受けるのです。
これらがわかった今対策をしないという選択肢はもう皆さんにはないでしょ
う。
ですので
紫外線対策についてまとめていきます。
まず日傘をさすという手があります。
しかし日傘だけだとアスファルトからの紫外線の反射で焼けてしまうのでこ
れだけでは不十分ですし男の場合だと他人の視線が気になって日傘をさせる
人は少ないと思います。
そして飲む日焼け止めというものもあるのですがこれは紫外線を肌から守るというものではなく紫外線から受けたダメージを修復するという効果なので副手段でしかありません。
ですので一番効果的な方法として主に
日焼け止めを塗るという手があります。
日焼け止めには主に2種類あります。
それは散乱剤と吸収剤の2つです。
散乱剤とは太陽からの紫外線を反射・散乱させて紫外線が直接肌に当たるのを防ぎます。
吸収剤とは紫外線を吸収して、紫外線を熱エネルギーに変えて肌を守ります。
そして日焼け止めを選ぶ基準としてSPFとPAについてです。
SPF は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線 B 波をカットする力を示しています。
PAは、皮膚を黒くするだけでなくシワやたるみの原因となる紫外線 A 波の防止する力を記しています。
そしてどの程度のSPF,PAを選べばいいかというと
普段はSPF10~20 PA+
外での軽い運動はSPF20~30 PA++
真夏での野外活動はSPF40 PA+++
それよりも強い紫外線を受ける場所SPF50以上 PA+++ぐらい
が適切であります。
これは目安ですが美容部員さんも同じことをおしゃられています。
これならいつも強い日焼け止めを塗ればいいじゃないかと思われるかもしれ
ませんが日焼け止めには界面活性剤が含まれており肌に悪いです。
これを聞くとさらに日焼け止めを塗る意味がないではないかという人が出て
くるかもしれませんがほとんどの化粧品には界面活性剤が入っているので化粧をするのなら日焼け止めを塗ったほうがいいです。
そしてSPF50の日焼け止めには、「紫外線吸収剤」が含まれています。
これは肌の上で化学反応を繰り返すためやはり肌には悪いです。
まとめ
日焼け止めの効果を最大にして肌をきれいに保つには先ほど述べた適切なSPF,PAを選んで1日一回だけではなく3時間に1度は塗り直すことが大切です。
高い日焼け止めもいいのですが安い日焼け止めを何度も塗り直すことで肌のダメージを最小限にして紫外線から肌を守ることができます。
今回は以上になります。