インターハイ予選 青葉城西戦
山口にとってこの試合が初めての公式戦出場になりました。
ラストセットでかつ、試合の状況が悪い時です。
19-17で烏野が負けている状態です。
山口はアホみたいに緊張した状態です。
本当に震えていました。
そして1球目
まさかの白帯にあたり自分のコートへ
相手に点が入ってしまいます。
これが山口のトラウマになってします。
しかし澤村が一言
澤村
「山口! 次決めろよ!」
山口
「はい」
この一言でチームの雰囲気が変わり、山口は次があると希望が出て泣きそうになりながらコートを去りました。
春高予選 和久谷南戦
和久谷南線24−20で烏野が勝っている時に山口は登場します。
1本目はサーブトスが少し低くてネットに引っかかったのですが、相手のコートに入り始めてサービスエースをもらいました。
ただこの時はビビって打ったので山口はほとんど喜んでいません。
2本目は1本目にサーブトスが低かったこと、そしてそれでも1点取ったことでミスしたらプラマイゼロだとを思い
山口はジャンプサーブではなく立った状態でサーブをします。
そうまたビビったのです。
そしてもちろんジャンプサーブよりは難易度が低いので相手のコートに入ります。
しかし普通に相手に拾われてしまいます。
そしてこの試合はコートを去ります。
そして鵜飼監督が激怒します。
しかし縁下が山口は自分でしたことをわかっています。と止め怒られることはなかったです。
しかしこの罪悪感が山口を襲います。
春高 青葉城西戦
インターハイ予選の青葉城西戦で山口はピンチサーバーとして出場したのですが、彼はミスして外しました。
そしてまた同じ相手の土壇場で山口は登場します。
この時の点は23−19で青葉城西がリードしていました。
そして山口はジャンプフローターを使いサービスエースをとりました。
そして山口はこの時初めて本気で喜びました。
そして月島もこの時山口を間接的に褒めました。
月島
「この5ヶ月この時のために山口は練習してきたんです」
そして2球目、山口の顔は明らかに違っていました。
彼はもうビビっていません。
そして2球目もサービスエースで点をとりました。
3球目は相手に拾われましたが、相手のアタックを山口は体で止め月島がブロックアウトで点を取ります。
そして4球目は白帯すれすれを狙って、またサービスエースを決めました。
5球目は少しサーブに回転がかかってしまいますが、なんとか耐えて点を取ります。
そして24-23で烏野のマッチポイントです。
6球目は相手のリベロに拾われてアタックを決められます。
山口は19-23から24-24まで持っていきました。
山口はこの試合を機にたくましくなりました。
覚醒したのは何話?
覚醒したのはハイキューセカンドシーズン22話です。
春高予選 白鳥沢戦
この試合は9−12で烏野が負けている時に出場します。
しかしこの試合山口は全くビビっていません。
狙いをウシワカに絞るほどの強気です。
1球目は白帯にあたりいいサーブでした。しかし拾われて相手にアタックを打たれたのですが、相手のタッチネットで烏野の得点になりました。
2球目は相手のレシーブを乱しました、そして烏野のフェイントアタックで点をとりました。
3球目は相手のレシーブミスでサービスエース
4球目は相手に拾われ、ウシワカに打たれて点を取られました。
終わりに
インハイ予選と春高予選で山口忠が出場するのは今掲載した場面だけです。
山口はビビリだったのに最後は見違えるほどすごいピンチサーバーになりました。
すごすぎて感動してしまいました笑
今回は以上になります。
ありがとうございました。
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